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「競馬場の質」が命運を分けそうな今年のJBC競走

2018年10月29日(月)


◆京都競馬場と大井競馬場の明確な違いに着目

先週の完全無料コンテンツ「今週の重賞展望」は、公開した重賞競走3鞍の推奨馬が、全てのレースで複勝圏内に好走。

おかげさまで当サイトをご利用いただく多数の皆様から激励のお言葉を頂くことができましたが、天皇賞秋のサングレーザー、キセキで数百万円単位のプラス収支を実現されたとご連絡を頂いたメルマガ会員の※田様をはじめ、大きな利益を獲得された皆様におかれましては、この場を借りてお慶び申し上げます。

[先週の重賞展望推奨馬]

・アルテミスS
エールヴォア2人気3着
ビーチサンバ5人気2着

・スワンS
レーヌミノル3人気7着
ロードクエスト2人気1着
※文中で2着モズアスコット、3着グァンチャーレを推奨

・天皇賞(秋)
キセキ6人気3着
サングレーザー4人気2着
ヴィブロス7人気8着
※文中で1着レイデオロを推奨

尚、先週の3鞍の重賞競走は、こちらのコラムでも指摘したC.ルメール騎手、M.デムーロ騎手、J.モレイラ騎手、武豊騎手が全てのレースで複勝圏内に好走。

改めて、現日本競馬界の「騎手力」を痛感させられる結果ともなりました。

騎手で当たる近頃の日本の重賞競走の詳細はコチラ

今週は日本競馬会において初めての試みとなるJBC競走3鞍が京都競馬場で開催されます。

先週の天皇賞でパーフェクトの騎乗を見せてくれたJ.モレイラ騎手こそ不在とはなりますが、毎週のように好走馬を導く名手達の手腕にはもちろん注目したいところです。

また今年のJBC競走の、その他の争点という意味では「競馬場の質」も念頭に置く必要があるでしょう。

今年のJBC3大競走の有力馬は、近走で地方の競馬場(特に大井競馬場)を使わている馬が大半を占めます。

JRAの競馬場とは砂質の異なる地方競馬場での実績を、どの程度で評価するかが馬券的中へ向けた最大の焦点と言っても大げさではないでしょう。

大井競馬場
ダ1200m 1分10秒1
ダ1800m 1分49秒6

京都競馬場
ダ1200m 1分09秒1
ダ1800m 1分47秒8

上記は、今年のJBCスプリントとJBCレディスクラシックの舞台となる京都競馬場のレコード時計と、大井競馬場のそれを比較したもの。

簡潔に言えば、京都競馬場は、大井競馬場との比較で言えば、1秒~2秒程度の早い時計が計測されることが窺い知れます。

タフで時計を要する大井競馬場を含めた地方競馬を「重」とするなら、直線も平坦で強烈なスピードが要求される京都競馬場は「軽」と言える舞台。

今年のJBC3大競走は、この競馬場の方向性の違いが結果に大きく影響するであろうことは説明も不要でしょうか。

純粋に、前走はタフで時計を要する地方競馬で能力を出しきれなかった馬を、スピードが活きる京都競馬場への舞台替わりで狙う、といった戦略が有効に働く可能性も高いです。

※JBC3大競走の展望&買い目は今週末に特別公開予定


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