2020年02月24日(月)
今週は、3歳クラシックロードの初戦に位置づけられる皐月賞、桜花賞へと繋がる春の中山、阪神の両競馬場が幕開け。
日曜日の中山競馬場では、第94回を数える中山記念(芝1800m・G2)が行われます。
近年の中山記念の顕著な傾向という意味では「芝1800m重賞の勝利実績」が、抜群の相性を誇る点が挙げられます。
過去5年の当レースで3着以内に好走した15頭中10頭は「芝1800m重賞の勝利実績」があった馬。
この傾向を踏まえれば、近年の中山記念は、いわゆる非根幹適性が非常に大きなウェイトを占めるレースであることが窺えます。
また、近年の当レースは、春のG1戦線を目論む一線級たちの前哨戦といった意味合いも強く、休養明け初戦の馬、特に「前走が昨年暮れのG1レース出走馬」の期待値も抜群。
過去5年の中山記念で馬券に絡んだ15頭中10頭は「前走が昨年暮れのG1レース出走馬」という共通項も。
参考までに、今年の中山記念に出走を予定する馬の中で「芝1800m重賞の勝利実績」がある馬は、ウインブライト、ダノンキングリー、マルターズアポジーの3頭。
上記該当馬の中で「前走が昨年暮れのG1レース出走」の該当馬は、ウインブライト、ダノンキングリーの2頭。
※中山記念(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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