2020年02月10日(月)
今週は京都競馬場で、第113回を数える伝統の京都記念(G2)が行われます。
近年の京都記念は至って簡潔で「前走が芝のG1レース出走」「当日単勝6番人気以内」の、2つのファクターで概ねの好走馬を補えます。
過去5年の当レースで馬券に絡んだ15頭中11頭は「前走が芝のG1レース出走」の該当馬。
また、過去5年で馬券に絡んだ15頭は全馬が「当日単勝6番人気以内」の該当馬という傾向も。
この傾向を要約すると、近年の京都記念は、前走が昨年暮れのG1レースに出走していた実績馬が復帰初戦から世間の寸法通りに走りやすい、といった傾向が窺えます。
このように、前走G1レース出走馬や人気上位馬が走りやすいスタンダードな傾向に伴い、血統的にもリーディング上位の王道系が走りやすい傾向も近年の京都記念ならでは。
過去5年の当レースは、馬券に絡んだ15頭中10頭が「ディープインパクト系orキングカメハメハ系種牡馬の産駒」というデータも。
参考までに、今年の京都記念に出走する「前走が芝のG1レース出走」かつ「ディープインパクト系orキングカメハメハ系種牡馬の産駒」の該当馬は、カレンブーケドール、クラージュゲリエの2頭。
また上記の2頭は、どちらも「当日単勝6番人気以内」には支持される可能性も高いでしょうか。
※京都記念(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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