2020年01月27日(月)
今週の関東圏の競馬開催は、中山から舞台を変えて東京開催が幕開け。
日曜メーンレースでは、今東京開催の最終日に組まれる砂のG1レース、フェブラリーSのステップレースに位置づけられる根岸S(G3)が行われます。
近年の根岸Sの顕著な傾向と言う意味では「東京ダート実績」「距離短縮馬」が有利の方向性でしょうか。
過去5年の根岸Sで、3着以内に好走した15頭中12頭は「東京ダートのオープン勝ちか、重賞で3着以内」の実績があった馬。
また、過去5年の3着以内馬15頭中10頭は「距離短縮」のローテーションというデータも。
この傾向を要約すると、近年の根岸Sは、中距離戦も走れる体力を持ち合わせた東京巧者が有利になりやすいレースと言えるでしょうか。
参考までに今年の根岸Sに出走を予定する「東京ダートのオープン勝ちか、重賞で3着以内」、「距離短縮のローテーション」の2項目に該当する馬は、ワイドファラオ、ワンダーリーデルの2頭。
※根岸S(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
※100%の現金返還補償の確立で話題沸騰中の大人気競馬サイト【ほんプロ】では更なる馬券術を完全無料で公開しています
2018 ©Good Fortune Pond All Rights Reserved.