2020年01月20日(月)
京都競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更のため、9年ぶりに小倉競馬場で行われた先週の愛知杯は、同じハンデ戦の小倉芝2000mで施行される小倉記念の傾向を重視して、僅差2着に好走したアルメリアブルームを推奨。
同じ舞台、同じようなレベルの競馬では、類似性のあるサンプルが活きることを改めて認識させられる結果となりましたが、今週行われる東海S(京都ダ1800m・G2)も、先週の愛知杯のようなアプローチが嵌りそうなレース。
今週末に行われる東海Sは、例によって京都競馬場の改修工事に伴う開催日程変更の関係で、実に8年ぶりに京都競馬場で施行。
京都競馬場で行われるダート1800m重賞という意味では、同じ別定戦のみやこSが挙げられます。
みやこSの顕著な傾向という意味では、いわゆるダート重賞ながらも芝指向が強く、サンデーサイレンス系やキングマンボ系、アグネスデジタル、フレンチデピュティなど、芝ダート兼用種牡馬、あるいは芝G1に実績のある種牡馬の産駒の活躍が際立ちます。
また、京都ダート1800mは、父エーピーインディ系が抜群の相性を誇ることでも著名。
昨年のみやこSは、エーピーインディ系カジノドライヴ産駒の単勝7番人気ヴェンジェンスが1着、10番人気2着キングズガードも、父エーピーインディ系シニスターミニスター。
参考までに、今年の東海Sに出走を予定する父エーピーインディ系該当馬は、アイファーイチオー、ヴェンジェンス、エアアルマス、キングズガード、ヒロブレイブの5頭。
※東海S(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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