2020年01月07日(火)
変則3日間開催の最終日13日(月)に行われる3歳牝馬限定の重賞競走フェアリーS(G3)は、クロフネ(その父フレンチデピュティ含む)、もしくはネオユニヴァースの血を持つ馬が、毎年のように激走を繰り返すレース。
2016年10人気2着ダイワドレッサーは、ネオユニヴァースの産駒。
同年7人気3着ダイワダッチェスは、母の父がクロフネの父にあたるフレンチデピュティ。
翌17年2着アエロリットは、クロフネ×ネオユニヴァースの血統構成。
同年の3着馬モリトシラユリ(7人気)は、クロフネ産駒。
翌18年の2着馬スカーレットカラーは、ネオユニヴァース系ヴィクトワールピサの産駒。
クロフネ、ネオユニヴァースの共通項は、自身か産駒が芝ダート双方のG1レースに実績があり、芝ダート双方で勝ち星を量産させる「兼用種牡馬」であること。
要するに近年のフェアリーSは、芝のスピードはもちろんのこと、ダート的な馬力、パワーの要素も強烈に問われるレースであることが窺えます。
尚、今年のフェアリーS出走予定馬の中で、父か母父がクロフネorネオユニヴァース系の該当馬は、ウィーンソナタ、ジュエルタワー、フィドルの3頭。
※フェアリーS(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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