2019年12月23日(月)
2019年度の中央競馬オーラスの開催となる今週は、中山競馬場で第36回ホープフルS(G1)が開催されます。
2014年に重賞競走へ昇級。一昨年からは、グレード1の重賞競走として新設された3歳馬限定戦のホープフルS。
その2014年以降の当レースで、特に目立つ傾向という意味では「キャリアの少ない馬」と「ノーザンファーム生産馬」の好走が際立ちます。
2014年以降の過去5年のホープフルSで、3着以内に好走した15頭中10頭は「キャリア2戦以内」の馬。
過去5年の勝ち馬5頭中4頭も「キャリア2戦以内」の該当馬。
また、過去5年で馬券に絡んだ15頭中8頭は「ノーザンファーム生産馬」という共通項。
過去5年の勝ち馬5頭中4頭も「ノーザンファーム生産馬」の該当馬。
この傾向を要約すると、朝日杯フューチュリティSを筆頭とした余計なレースは使わずに、ここへ照準を合わせた日本競馬界を圧巻するノーザンファーム生産馬が、しっかりと結果を残すレースと言えるでしょうか。
尚、今年のホープフルSに出走を予定する「キャリア2戦以内」の「ノーザンファーム生産馬」の該当馬は、ヴェルトライゼンデ、オーソリティ、ワーケアの3頭。
※ホープフルS(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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