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日本ダービーの結果が直結する近年の神戸新聞杯

2019年09月17日(火)


◆日本ダービー好走組はまず崩れない!?

今週は阪神競馬場で、菊花賞トライアル神戸新聞杯(G2)が行われます。

前週のセントライト記念では「前走日本ダービー惨敗馬の期待値が高いレース」というアプローチから、単勝8番人気の伏兵サトノルークス(2着)を推奨しましたが、この神戸新聞杯は「前走日本ダービー好走馬の期待値が圧倒的に高い」傾向が垣間見えます。

過去5年の神戸新聞杯は、3着以内に好走した15頭中9頭が、前走日本ダービー組。

そのうち6頭は、日本ダービーで「3着以内」か、「上がり順位5番手以内」の末脚の実績があった馬。

また、前走日本ダービー連対馬は5頭出走して4勝。

中山競馬場の特性や、非根幹距離の舞台設定も含めて、ダービーとは若干ズレた適性が要求されるセントライト記念に対して、この神戸新聞杯は直線も長く、距離も2400mであることなどから、日本ダービー好走馬との直結性が極めて顕著です。

尚、今年の神戸新聞杯に出走を予定する「前走日本ダービーで3着以内」か、「上がり順位5番手以内」の該当馬は、ヴェロックス、サートゥルナーリア、レッドジェニアルの3頭。

配当妙味という意味では、レッドジェニアル辺りに注目でしょうか。

ここからは余談になりますが、神戸新聞杯が芝2400m戦へ距離変更後、2007年以降の菊花賞は、実に12年連続で「神戸新聞杯で2~5着に負けていた馬」が、必ず1頭は複勝圏内に好走中、という凄まじいデータの存在があります。

この現象は、日本ダービーとセントライト記念の関係性と同様に、神戸新聞杯と菊花賞で問われる能力の方向性が、必ずしも同じではないことを明確に示す傾向とさえ言えるでしょうか。

逆に言えば、この神戸新聞杯は、菊花賞は向かないようなスピード、斬れ味に特化したタイプが勝ち切るレース、といった表現もできます。

神戸新聞杯(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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