ベタに王道系が走るローズＳ

2019年09月09日(月)

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◆主要コースは主要リーディング上位血統が走る

主要のコースで行われる重賞レースは、小細工なしに主要のリーディング上位種牡馬の産駒を狙うだけでも、水準以上の期待値が得られるレースも少なくありません。

今週日曜日に行われる秋華賞トライアル、ローズＳ(Ｇ２)は、その最たるレースと言えるでしょうか。

過去５年のローズＳは、３着以内に好走した１５頭中１２頭が、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ステイゴールドの何れかの産駒。

上記の種牡馬４頭は、２０１８年度のリーディングサイアーランキングにおける上位４頭。

このように近年のローズＳは、純粋にリーディング上位種牡馬の産駒をフォーカスするだけでも、大半の好走馬を見抜くことが可能です。

特に近年のローズは、前走が「条件戦出走馬」の期待値が高い傾向も。

過去５年の当レースで、当日単勝１０番人気以下で馬券に絡んだ３頭は、全馬が前走条件戦出走馬。

今年のローズＳ出走予定馬の中で、上記で記載した上位種牡馬の産駒かつ、前走条件戦出走の該当馬は、スイープセレリタス、ビックピクチャー、モアナアネラの３頭。

※ローズＳ(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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