2019年08月12日(月)
いよいよ今週は、競馬ファンの皆様にとっても待望の札幌記念が行われます。
「スーパーG2競走」とも称される当レースは、毎年のようにG1レベルの一戦級が顔を揃えることで大きな注目を集めますが、今年も春の天皇賞勝ち馬フィエールマン、昨年の有馬記念覇者ブラストワンピース、昨年の日本ダービー馬ワグネリアン等々、例年以上の好メンバーが集いました。
「G1レベルの一戦級が顔を揃える」近年の札幌記念は、血統的な観点から見ても好走する馬は、当然のことながら「リーディング上位の主流系」が大半を占めます。
近2年の札幌記念は「父か母父ディープインパクトorキングカメハメハ」の括りで3着以内に好走した6頭全馬が該当。
ディープインパクトに続く、先週のキングカメハメハの訃報は、多くの競馬ファン並びに関係者の心を痛ませましたが、この日本が誇る2大巨塔の影響力は、今後もなお健在でしょう。
また、キングカメハメハ産駒は、このレースに限らず「内枠の期待値」が高いことでも著名。
一昨年の札幌記念は、1番2番3番と、綺麗に内枠に入ったキングカメハメハ産駒が複勝圏内を独占。
当レースは超人気薄のキングカメハメハ産駒ナリタハリケーンの激走と、大外枠に入ったキングカメハメハ産駒エアスピネルが5着に敗れたことにより、3連単の配当金も20万円オーバーの波乱決着に。
2015年の札幌記念で8人気2着と波乱を演出したヒットザターゲットも、内枠の5番ゲートを引き当てたキングカメハメハ産駒。
過去5年の札幌記念で、3着以内に好走したキングカメハメハ産駒は、全馬が5番ゲート以内の内枠を引き当てた馬、という共通項も。
今週の当レースで、キングカメハメハの追悼馬券を狙う競馬ファンに皆様は「内枠のキングカメハメハ」も念頭に入れるべきでしょうか。
尚、今年の札幌記念に出走を予定するキングカメハメハ産駒は、クルーガー、サクラアンプルール、ランフォザローゼスの3頭。
「母父キングカメハメハ」の該当馬は、ステイフーリッシュ、ブラストワンピース、ワグネリアンの3頭。
※札幌記念(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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