2019年06月24日(月)
先週はメルマガ会員限定コンテンツ「プレミアムG1パック」で公開した宝塚記念の本命推奨馬◎リスグラシューが、後続を3馬身以上突き放す圧巻のパフォーマンスで春のグランプリを制覇。
その宝塚記念の詳細は、週中の完全無料コンテンツ今週の重賞展望でも推奨馬として挙げていたこともあり、たくさんの激励やお褒めのお言葉を頂戴する結果となりました。
何れにしても、先週の「プレミアムG1パック」をご利用いただき、的中馬券を獲得された皆様につきましては、この場を借りてお慶び申し上げます。
先週の宝塚記念で、リスグラシューを推奨した理由は今週の重賞展望でも記載している通り、毎年のポイントでもある重厚な欧州系の血を持つことを大前提に、軽量「牝馬」であったことも大きな要因です。
先週の今週の重賞展望の詳細通り、昨年までの過去5年の宝塚記念は、3歳馬、牝馬の軽量馬が複勝率36%、複勝回収率277%。
今年の宝塚記念は、3歳馬、牝馬の該当馬がリスグラシュー1頭のみ。
結果的に今年の宝塚記念は、「斤量」というたった1つのファクターだけで勝ち馬が導き出された訳です。
この「斤量」の傾向は決して偶然ではなく、その他の多数の重賞競走でも垣間見えることができます。
例えば、夏の中京開催開幕週で行われる今週のCBC賞は「軽量の牝馬」が極めて強い重賞競走。
当レースは、過去5年で3着以内に好走した15頭中6頭が牝馬。
過去5年のCBC賞の牝馬の出走シェア率は30%以下。
この数字で言えば、過去5年のCBC賞は出走してきた牝馬を全て買っても大幅なプラス収支が見込めます。
CBC賞で牝馬が有利になる理由は、ハンデ戦で牡馬以上に斤量に恵まれる馬が頻発するから、といったところでしょうか。
尚、今週のCBC賞に出走登録を行う牝馬は、アウィルアウェイ、キョウワゼノビア、コパノディール、タマモブリリアン、メイショウケイメイ、ラベンダーヴァレイの6頭。
先週の宝塚記念のように、該当馬が1頭といった都合のいいシチュエーションではありませんが、この辺りに目を向けても面白いかも知れません。
※CBC賞(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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