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「王道系」がベタに走る近年の桜花賞

2019年04月01日(月)


◆桜花賞は同舞台の阪神JFよりもスタミナ指向

いよいよ今週は「令和」元年ともなる2019年度におけるクラシック戦線の幕開け。

牝馬3冠の初戦に位置づけられる第79回桜花賞(G1)が行われます。

近年の当レースのポイントは「末脚の裏付け」と「チューリップ賞組」の2点。

過去5年の桜花賞は、3着以内に好走した15頭中14頭が「前走の上がり順位が3番手以内」の該当馬。

また「前走チューリップ賞組」は、馬券に絡んだ15頭中11頭が該当。

これにスパイスを加えるならば、血統的には「父サンデー系」or「父キングマンボ系」で断然。

上記の血統該当馬は、過去5年で3着以内に好走した15頭中14頭が該当。

この傾向を要約すると、クラシックレベルで通用する「末脚」の裏付けがある「王道路線」を歩んだ「王道血統馬」が、純粋に走りやすいレースと言えるでしょうか。

シゲルピンクダイヤは、前走のチューリップ賞が、上がり最速の末脚で2着。

前項の詳細通り「前走チューリップ賞出走」だけでも期待値が高い桜花賞も、そのチューリップ賞で上がり最速の末脚を使っていた馬は、過去5年で実に4頭が3着以内に好走する超特注馬柱。

尚、本馬の父は、主要のサンデー系ダイワメジャー。

シェーングランツも、前走のチューリップ賞が上がり順位3番手の末脚で5着の馬柱。

父ディープインパクトは、言わずと知れた日本のチャンピオンサイアー。

母父はドイツのチャンピオンサイアーMonsun。

同じ舞台で行われる阪神ジュベナイルFとの比較で言えば、年を重ねたことで問われるスタミナ量が増す傾向も強い桜花賞では、この欧州の重厚な血を持つことも有利。

実際に、近年の阪神ジュベナイルF勝ち馬ラッキーライラック、ソウルスターリング、メジャーエンブレム等々は、この桜花賞でことごとく人気より着順を下降させている傾向も。

より中距離的な末脚に特化したキャラクターのほうが、パフォーマンスを上昇させやすいレース。

※桜花賞(G1)の展望、見解は水曜日以降に掲載予定です

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