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スタミナの裏付けもポイントになる近年の菊花賞

2025年10月20日(月)


◆中でも欧州指向の強いタイプは特注系!?

今週末の日曜日は、京都競馬場で第86回菊花賞(京都芝3000m・G1)が行われます。

京都競馬場の全面改修工事後、近2年の菊花賞は「戦歴的にも血統的にも3000mを走れる裏付けを持つ馬が有利」といった至ってシンプルな傾向が垣間見えます。

直近2年の菊花賞で複勝圏内に好走した6頭は、全馬が「前走芝2200m以上の距離で3着以内」に走っていた馬。

また上記6頭は、全馬が「父か母父がスタミナを補う才能に優れた欧州型種牡馬」を持つ馬という共通項も。

その一方で、欧州型種牡馬とは真逆の才能(スピードや持続力等)に優れるタイプも多いとされる、父か母父に米国型種牡馬を持つ馬は苦戦傾向が顕著。

この条件に合致した昨年の1番人気馬ダノンデサイルは6着に敗戦。こちらも該当の同年3人気コスモキュランダも14着に敗戦。

一昨年3人気10着サトノグランツも、母父は米国型種牡馬。

この結果が示す通り、単純な種牡馬の国別タイプから好走馬を模索する戦略も重宝できます。

参考までに、今年の菊花賞に出走を予定する馬の中で「前走芝2200m以上の距離で3着以内」かつ「父か母父が欧州型種牡馬」の条件も満たす馬は以下の通り。

アマキヒ
アロンディ
エリキング
コーチェラバレー
ショウヘイ
ジョバンニ
マイユニバース
ヤマニンブークリエ
ラーシャローム
レクスノヴァス
レッドバンデ

菊花賞(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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