
2025年09月22日(月)
今週末の日曜日は、中山競馬場で第59回スプリンターズS(中山芝1200m・G1)が行われます。
近年のスプリンターズSは「距離実績」と「非主流タイプ」がポイントに。
直近の当レースは「1400m以上の距離で勝利実績」を持っていた馬が実に6連勝中。
また「父と母父がどちらもサンデーサイレンス系ではない種牡馬」の条件を満たす馬も4連勝中。
5年前こそ、サンデー系の王道種牡馬ディープインパクト産駒のグランアレグリア(1人気)が力の違いを見せたものの、6年前の勝ち馬タワーオブロンドン、7年前の勝ち馬ファインニードルも、上記の血統条件を満たす馬。
この結果が示す通り、スプリントG1レースながらも1400m以上の距離もこなせる馬。また、その中でも主流のサンデー系の要素は薄い馬が特にフィットしやすい傾向も。
参考までに、今年のスプリンターズSに出走を予定する馬の中で「1400m以上の距離で勝利実績」かつ「父と母父がどちらもサンデーサイレンス系ではない種牡馬」の条件も満たす馬は以下の通り。
ウインカーネリアン
カンチェンジュンガ
サトノレーヴ
ダノンマッキンリー
ママコチャ
ラッキースワイネス
ルガル
※スプリンターズS(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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