前走距離に注目したい近年のオールカマー

2025年09月16日(火)

---

◆重厚なスタミナ血統馬も有利!?

今週末の日曜日は、中山競馬場で第70回オールカマー(中山芝2200m・G2)が行われます。

過去５年のオールカマーは「前走が芝2000m以上の芝重賞出走馬or芝2000m以上の距離で３着以内馬」の括りで複勝圏内に好走した15頭全馬が該当。

また過去５年の当レースは「父か母父が欧州型種牡馬orディープインパクト系、ステイゴールド系、ハーツクライ系の何れかのサンデー系種牡馬」の括りで、当日単勝4番人気以下の立場から複勝圏内に好走した9頭全馬が該当。

タフさも問われる中山芝2200m重賞だけに、戦歴的にも血統的にも相応の体力の裏付けがある馬が走りやすい傾向も。

参考までに、今年のオールカマーに出走を予定する馬の中で「前走が芝2000m以上の芝重賞出走馬or芝2000m以上の距離で3着以内馬」かつ「父か母父が欧州型種牡馬orディープインパクト系、ステイゴールド系、ハーツクライ系の何れかのサンデー系種牡馬」の条件も満たす馬は以下の通り。

フェアエールング
ホーエリート
ヨーホーレイク
リカンカブール
リビアングラス
レガレイラ

※オールカマー(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

※日本を代表する名伯楽、藤沢和雄元調教師とも繋がりの深い元牧場関係者、石坂光幸が監修する超本格派の大人気競馬サイト【クラフトマンズ】では更なる馬券術を完全無料で公開しています

▼メルマガ会員登録はコチラから▼

---

■バックナンバー