「王道」の才能が問われやすい近年の紫苑Ｓ

2025年09月01日(月)

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◆王道種牡馬の血もポイントに!?

今週末の日曜日は、中山競馬場で第１０回紫苑Ｓ(中山芝２０００ｍ・Ｇ２)が行われます。

近年の紫苑Ｓは「前走ローテ」と「リーディング上位血統」で概ねを補える傾向が顕著。

過去５年で複勝圏内に好走した１５頭中１３頭は「前走オークス出走馬」の共通項。

また過去５年の勝ち馬は、全馬が「父が※ウインドインハーヘア系orキングカメハメハ系種牡馬か、エピファネイア産駒」の何れかの条件を満たす馬。

※ウインドインハーヘア系とはブラックタイド＆ディープインパクト兄弟の系統

戦歴、血統ともに、いわゆる主流の才能が問われやすいレースと言えるでしょうか。

参考までに、今年の紫苑Ｓに出走を予定する馬の中で「前走オークス出走馬」かつ「父が※ウインドインハーヘア系orキングカメハメハ系種牡馬か、エピファネイア産駒」の条件も満たす馬は以下の通り。

サヴォンリンナ
リンクスティップ

※紫苑Ｓ(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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