放送局員のウマい話

競走馬としての「格」も問われる札幌記念

2025年08月11日(月)

今週末の日曜日は、札幌競馬場で第６１回札幌記念(札幌芝２０００ｍ・Ｇ２)が行われます。

「スーパーＧ２」という呼称がある通り、札幌記念は競走馬としての「格」もポイントになるレース。

過去５年の当レースで複勝圏内に好走した１５頭中１３頭は「前走が芝のＧ１レース」に出走していた馬。

また、いわゆる洋芝１００％の札幌競馬場で行われるレースだけに「洋風血統馬」が走りやすい傾向も恒例。

過去５年で当日単勝４番人気以下から複勝圏内に好走した７頭は、全馬が「父が欧州型orステイゴールド系種牡馬の産駒」というデータも。

参考までに、今年の札幌記念に出走を予定する馬の中で「前走が芝のＧ１レース」かつ「父が欧州型orステイゴールド系種牡馬の産駒」の条件も満たす馬は以下の通り。

アラタ
ステレンボッシュ

※札幌記念(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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