新潟外回り戦ならではの傾向が垣間見える関屋記念

2025年07月21日(月)

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◆戦歴も血統も王道系が断然有利!?

今週末の日曜日は、新潟競馬場で第６０回関屋記念(新潟芝１６００ｍ・Ｇ３)が行われます。

近年の関屋記念は、紛れの生じにくい新潟外回りコースの芝１６００ｍが舞台ということもあり、近走好調馬、あるいは近走格上のレースに出走していた馬が圧倒的に有利の傾向が顕著。

過去５年で複勝圏内に好走した９頭中８頭は「前走５着以内or前走芝Ｇ１レース出走馬」という共通も。

また、競走馬の能力がそのまま反映されやすいレース傾向から、日本の主流血統馬も有利。

過去５年で複勝圏内に好走した９頭中７頭は「父か母父がキングカメハメハ系、ディープインパクト系、ハーツクライ系」の何れかの血統馬というデータも。

参考までに、今年の関屋記念に出走を予定する馬の中で「前走５着以内or前走芝Ｇ１レース出走馬」かつ「父か母父がキングカメハメハ系、ディープインパクト系、ハーツクライ系」の条件も満たす馬は以下の通り。

アームテイル
イミグラントソング
カナテープ
ダイシンヤマト
トランキリテ
フォーチュンタイム

※関屋記念の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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