前走レースで絞り込める近年の函館２歳Ｓ

2025年07月14日(月)

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◆中でも非主流血統馬が走りやすい!?

今週末の日曜日は、函館競馬場で第５７回函館２歳Ｓ(函館芝１２００ｍ・Ｇ３)が行われます。

近年の函館２歳Ｓは、前走が「函館芝１２００ｍ以外のレースに出走」していた馬の期待値が高い傾向。

過去５年で「函館芝１２００ｍ以外のレースに出走」していた馬は３勝。

昨年は、メンバー唯一の距離短縮ローテだったサトノカルナバルが人気に応えて完勝。

２０２３年は、前走ダートの新馬戦を勝ち上がったゼルトザームが単勝１０番人気の低評価を覆して１着。

２０２０年の勝ち馬リンゴアメは、前走芝１０００ｍを勝ち上がった当日単勝１０番人気の大穴。

また血統的には「父がミスプロ系、ノーザンダンサー系、プリンスリーギフト系」など、非サンデー血統で馬力指向の強いタイプが走りやすい傾向も。

上記の血統馬は、過去５年で当日単勝４番人気以下から複勝圏内に好走した９頭中７頭が該当する特注血統。

参考までに、今年の函館２歳Ｓに出走を予定する馬の中で「前走が函館芝１２００ｍ以外のレースに出走」かつ「父がミスプロ系orノーザンダンサー系orプリンスリーギフト系」の条件も満たす馬は以下の通り。

ウレシイゴサン
エイシンディード
スターオブロンドン

※函館２歳Ｓの推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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