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圧倒的にタフで時計が掛かる現在の京都芝

2019年01月07日(月)


◆日経新春杯もスタミナと体力の絶対値がポイント

先週行われた京都金杯(京都芝1600m)の勝ち時計1分34秒9は、2000年に施行距離を変更して以降、最も遅い数字。

当レースで単勝5番人気ながらも2着に好走したマイスタイルは、ハーツクライ産駒。11人気3着と波乱を演出したミエノサクシードは、ステイゴールド産駒。

また、京都金杯と同じ舞台で行われた翌日のシンザン記念は、ヴィクトワールピサ産駒のマイネルフラップ(10人気2着)が大穴馬券を演出。

このように現行の京都芝は、タフで重い馬場設定の影響で、芝のマイル戦でも、いわゆる芝中長距離指向の強いサンデー系種牡馬のスタミナが活きる傾向が顕著です。

この馬場状況を踏まえれば、今週日曜日に行われる日経新春杯(京都芝2400m・G2)は、例年以上にタフな競馬になることも明白。

従来であれば、高速京都芝の前半の開催でスピードが活きる日経新春杯も、今年に関してはその定石が通用しない可能性も高いでしょうか。

ガンコの父ナカヤマフェスタは、タフで時計を要する欧州競馬界の最高峰レース凱旋門賞2着。

先週日曜の万葉S(京都芝3000m)勝ち馬ヴォージュもナカヤマフェスタ産駒。

長距離戦の中でも、特にタフさが要求されるような競馬に強いキャラクター。

ルックトゥワイスは、ナカヤマフェスタの父にあたるステイゴールドの産駒。母方も重厚な欧州血統馬。

先週の京都金杯で波乱を演出したミエノサクシード(父ステイゴールド)がまさにそうであるように、通常よりもスタミナや体力の絶対値が問われるシチュエーションを好む傾向が、父ステイゴールド系の特性。

逆に言えば、例年の高速京都芝ではスピード負けするタイプで、今年の極端に重い馬場設定だからこそ触手が伸びる1頭でしょうか。

※日経新春杯(G2)の展望、見解は水曜日以降に掲載予定です


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