放送局員のウマい話

1400m以上の距離実績馬が走る高松宮記念

2025年03月24日(月)

今週末の日曜日は、中京競馬場で第５５回高松宮記念(中京芝１２００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の当レースは、スプリントＧ１レースながらも「芝１４００ｍ以上の距離実績」がポイントに。

中でも「１４００ｍ以上の距離で勝利実績or重賞連対実績」を持つ馬は特注系。

昨年は、当該実績を持つマッドクール、ナムラクレアが１着２着。

一昨年も当該実績馬が複勝圏内を独占して、３連単の配当金が６６万円超の高配当決着に。

２０２２年も、当該実績のあった人気薄のロータスランド、キルロードが２着３着に好走して、３連単の配当金が２７８万円を超える大波乱決着に。

また血統的には、日本の主流血統としても知られるサンデーサイレンス系ではないタイプが走りやすい傾向も、高松宮記念ならではの方向性。

中でも「父か母父がノーザンダンサー系、ミスプロ系、ナスルーラ系、ロベルト系」の何れかに該当する血統馬は、過去５年で全勝、当日単勝４番人気以下から複勝圏内に好走した９頭も全馬が該当する特注系。

参考までに、今年の高松宮記念に出走を予定する馬の中で「１４００ｍ以上の距離で勝利実績or重賞連対実績」かつ「父か母父がノーザンダンサー系、ミスプロ系、ナスルーラ系、ロベルト系」の条件も満たす馬は以下の通り。

ウイングレイテスト
オフトレイル
カンチェンジュンガ
キタノエクスプレス
サトノレーヴ
スズハローム
トウシンマカオ
トゥラヴェスーラ
ナムラクレア
バルサムノート
マッドクール
ママコチャ
モズメイメイ
ルガル

※高松宮記念(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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