放送局員のウマい話

舞台経験がアドバンテージになる近年の弥生賞

2025年03月03日(月)

今週末の日曜日は、中山競馬場で第６２回弥生賞ディープインパクト記念(中山芝２０００ｍ・Ｇ２)が行われます。

過去５年の当レースは、複勝圏内に好走した１５頭中１１頭が「前走中山芝２０００ｍ出走馬」という共通項。

またその１１頭は、全馬が「前走が１勝クラス以上の中山芝２０００ｍで連対orホープフルＳ出走馬」という共通項も。

昨年、２０２０年は、何れも上記のローテーションを満たす馬が複勝圏内を独占。

シンプルに、中山芝２０００ｍに対する適性の高さを示していた馬が、順当に走りやすいレース。

また血統的には、重厚なタイプが走りやすい方向性も当レースならでは。

中でも「父か母父が欧州種牡馬、もしくはトニービンorディープインパクトの血を持つ馬」は、過去５年で全勝、当日単勝４番人気以下から複勝圏内に好走した４頭も全馬が該当する特注系。

参考までに、今年の弥生賞ディープインパクト記念に出走を予定する馬の中で「前走が１勝クラス以上の中山芝２０００ｍで連対orホープフルＳ出走馬」かつ「父か母父が欧州種牡馬、もしくはトニービンorディープインパクトの血を持つ馬」の条件も満たす馬は以下の通り。

アスクシュタイン
アロヒアリイ
ヴィンセンシオ
クラウディアイ
ファウストラーゼン

※弥生賞ディープインパクト記念(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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