距離実績で絞り込める近年の日本ダービー

2024年05月20日(月)

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◆中でもスピード強化型血統馬は特注系!?

今週末の日曜日は、東京競馬場で第９１回日本ダービー(東京芝２４００ｍ・Ｇ１)が行われます。

近年の日本ダービーは、いわゆる短距離指向のスピードが問われやすい傾向が顕著。

中でも「芝１８００以下の重賞レースで連対実績」を持っていた馬は、過去５年で３勝。２０２０、２０２１年は当該実績馬が複勝圏内を独占するなど特注系。

また、この傾向に伴い、スピード指向の強い血統馬であることも有利。

過去５年の日本ダービーで、当日単勝６番人気以下の立場から複勝圏内に好走した５頭中４頭は「父か母父が米国型種牡馬orナスルーラ系orダンチヒ系」等々、スピード強化型血統馬という共通項も。

参考までに、今年の日本ダービー出走予定馬の中で「芝１８００以下の重賞レースで連対実績」かつ「父か母父が米国型種牡馬orナスルーラ系orダンチヒ系」の血統条件も満たす馬は以下の通り。

ゴンバデカーブース
シックスペンス
ジャスティンミラノ
ビザンチンドリーム
メイショウタバル

※日本ダービー(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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