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芝寄りの適性が要求される今開催の福島ダ1700m戦

2018年11月12日(月)


◆「父サンデー系」と「舞台実績」で当たる福島ダート戦

当サイトの大人気コンテンツで先週土曜日の「編集長の厳選勝負鞍」は、福島11R福島放送賞(福島ダ1700m)を公開。

本命馬として推奨したローレルリーベ(3人気)が1着。対抗評価で推奨した単勝7番人気のヒルノサルバドールが2着。

公開買い目の3連複、3連単はダブル的中と、一週前に引き続き好結果をお見せすることができました。

当レースが本線で的中した理由は大きく分けて以下2つ。

 

・サンデー系の血を持つ馬が走りやすい馬場状態であったこと

・クセの強い福島ダート戦はリピート率が非常に高い

 

サンデー系の血を持つ馬が走りやすいことは日本の競馬の場合、「芝」であれば当たり前ですが、「ダート」では特異な傾向と言えます。

今、日本の競馬界で最もダート戦に強い種牡馬は、ミスタープロスペクター(以下ミスプロ)を経由するキングマンボ系キングカメハメハ。

当種牡馬はJRAのダート戦の収得賞金ランキングで、2011年~2017年まで実に7年連続で1位。

直近3年の福島ダ1700m戦のリーディングサイアーもキングカメハメハ。

本来であれば、大きな括りでダート大国米国競馬の主流系統であるミスプロ系が走りやすいのが、当コースの特徴。

ところが、今開催の福島ダ1700m戦は、日本では芝の才能に特価したサンデーサイレンス系の血を色濃く有する馬の好走が際立っていました。

先週も当舞台で馬券に絡んだ18頭中11頭は「父か母父がサンデー系」という共通項。

要するに今開催の当舞台は、普段はミスプロ系が走りやすいコースにも関わらず、サンデー系の激走が目立つ芝寄りの才能が強く要求される特異な馬場状態であったことが推測できます。

先週土曜の「編集長の厳選勝負鞍」で公開した福島11R福島放送賞の本命推奨馬ローレルリーベは、サンデー系カネヒキリの産駒。対抗評価で2着ヒルノサルバドールは、サンデー系ステイゴールドの産駒。

尚、当レースに出走していた「父サンデー系」は6頭のみ。

ダート戦が主流ではない当系統は、出走馬自体もそう多くはないからこそ、競走馬をチョイスする難易度も下がります。

また、ローレルリーベ、ヒルノサルバドールは、福島ダ1700m戦に限ればともに複勝率100%。

競馬場の形状も含めて、クセの強い当コースは、同じ馬が何度も走る傾向が水準以上に高いことも競馬ファンの皆様であれば周知の事実でしょうか。

とはいえ、残念ながらと言うべきか、今週は福島開催の最終週。

先週の「編集長の厳選勝負鞍」で大きな利益を獲得された皆様はもちろんのこと、残念ながらお見逃しになられた皆様も、ぜひ開催最終週の当舞台でこのテクニックをご活用ください。

また、今週は京都競馬場で秋のマイル王決定戦マイルCSが開催されます。

当レースは血統的見地からは、数十年に渡ってノーザンダンサー系の血が躍動する傾向が顕著。

直近5年の勝ち馬5頭中4頭が、父か母父ノーザンダンサー系。

昨年の勝ち馬で今年も出走を予定するペルシアンナイトも、父がノーザンダンサー系ハービンジャー。

今年の出走予定馬を見渡すと、父か母父ノーザンダンサー系の該当馬が例年以上に多く、その選択も安易ではなさそうですが、アエロリット、ジャンダルム、モズアスコット辺りは、特にノーザンダンサー系の血を強く受け継いだようなタイプの競走馬。

R.ムーア騎手、M.デムーロ騎手、C.ルメール騎手と、近頃の日本のG1競走を圧巻する面々が、全て父ノーザンダンサー系の競走馬に跨ることもポイントになりそうです。

※マイルCSの展望、見解は水曜日以降に掲載予定です


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