放送局員のウマい話

「勢い」と「格」がポイントになる中山記念

2024年02月19日(月)

今週末の日曜日は、中山競馬場で第９８回中山記念(中山芝１８００ｍ・Ｇ２)が行われます。

近年の中山記念は、近走の「勢い」と競走馬としての「格」もポイントに。

過去５年の当レースで複勝圏内に好走した１５頭は、全馬が「前走３着以内の好調馬or前走芝Ｇ１レース出走馬」の条件を満たす馬。

また、開幕週で行われるようになった近年は、いわゆるスピード指向の強い血統馬も有利の傾向が顕著。

中でも、スピードを強化する米国血統の名血Storm Catの血を持つ馬は特注系。

昨年と２０２１年の勝ち馬ヒシイグアスは、母の父がStorm Cat系のBernstein。

一昨年の勝ち馬パンサラッサは、Storm Catを母の父に持つロードカナロア産駒。

２０２０年の勝ち馬ダノンキングリーは、母の父がStorm Cat。

参考までに、今年の中山記念に出走を予定する馬の中で「前走３着以内の好調馬or前走芝Ｇ１レース出走馬」かつ「Storm Cat」の血を持つ馬は以下の通り。

イルーシヴパンサー
ジオグリフ
ヒシイグアス
レッドモンレーヴ

※中山記念(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

※上記の競馬サイトは無料で登録ができます。当然のことながら登録後も無理に情報を購入する必要はありませんので、まずは多くの競馬サイトを登録し、サイト内をご覧いただいた上で、ご自身にあったサイトを見つけて頂くことを推奨します