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スピード指向が強い近年のフェブラリーS

2024年02月12日(月)


◆中でも父〇〇型は超特注血統!?

今週末の日曜日は、東京競馬場で第41回フェブラリーS(東京ダ1600m・G1)が行われます。

近年のフェブラリーSは、いわゆるスピード指向の強い血統馬が断然有利の傾向も。

過去5年の勝ち馬5頭中4頭は、スピードを強化する「父米国型」の血統馬。当日単勝4番人気以下から複勝圏内に好走した7頭中4頭も当該血統馬。

また、2020年のフェブラリーSでシンガリ人気ながらも2着に好走したケイティブレイブは、アドマイヤマックスの産駒。

昨年3人気2着レッドルゼルは、ロードカナロア産駒。

アドマイヤマックス、ロードカナロアは、何れも現役時代に芝1200mG1レースを優勝。

米国血統に加えて、いわゆる芝スプリントG1血統馬もその期待値は水準以上に高いレース。

尚、過去5年のフェブラリーSは「前走1800m以上のダート重賞に出走していた距離短縮馬or前走根岸S連対馬」の括りで複勝圏内に好走した15頭中13頭が該当。

フェブラリーSの王道ローテを歩んできた馬であることもポイントに。

参考までに、今年のフェブラリーS出走予定馬の中で「父が米国型or芝スプリントG1血統馬」かつ上記のローテーションも満たす馬は以下の通り。

キングズソード
ペプチドナイル
ミックファイア

フェブラリーS(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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