2024年02月05日(月)
今週末の日曜日は、東京競馬場で第58回共同通信杯(東京芝1800m・G3)が行われます。
近年の共同通信杯は、いわゆる総合的な体力、スタミナの絶対値が問われる傾向が顕著。
過去5年の当レースは、前走芝2000m出走の「距離短縮ローテ馬」が4勝。
昨年は、当該ローテ馬が2頭のみの出走で1着2着。
一昨年8人気3着と、馬券のポイントとなったビーアストニッシドは「芝2000m重賞の連対実績」を持っていた馬。
距離短縮馬に加えて、2000m超の距離実績馬も期待値が高いレース。
また、この傾向に伴い、血統的にもスタミナ指向の強いタイプは有利。
中でも「父欧州型、もしくは父ハーツクライ系orステイゴールド系」の血統馬は、過去5年で4勝、合計9頭が複勝圏内に好走する特注系。
参考までに、今年の共同通信杯に出走を予定する馬の中で「距離短縮馬or芝2000m超の距離で連対実績馬」かつ、上記の血統条件も満たす馬は、ミスタージーティー1頭のみ。
ディマイザキッドは、前走の未勝利戦が芝2000mで1着。
父ディーマジェスティは、ディープインパクト系種牡馬の中ではスタミナ指向の強いタイプで、2016年の共同通信杯勝ち馬。
定石通りに当レース向きと言える1頭。
※共同通信杯(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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