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非主流実績が活かされやすい有馬記念

2023年12月18日(月)


◆中でも欧州血統馬は毎年の特注系!?

今週末の日曜日は、言わずと知れた年度末のグランプリ第68回有馬記念(中山競馬場・芝2500m・G1)が行われます。

近年の有馬記念は、至って簡潔に「非根幹距離の重賞好走実績馬」と「欧州血統馬」が断然有利。

過去5年の有馬記念は、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した馬が計5頭。

昨年6人気2着ボルドグフーシュは、前走3000mG1の菊花賞2着からの臨戦で、芝2200m重賞にも好走実績を持っていた馬。

一昨年5人気2着ディープボンドは、芝2200m重賞と海外の芝重賞レースの勝利実績馬。

一昨年11人気2着サラキアは、芝1800mの重賞勝ち馬で、芝2200mのエリザベス女王杯(G1)2着馬。

2019年4人気3着ワールドプレミアは、菊花賞勝ち馬で、後に3200mのG1レース天皇賞春も勝利。

前年も3着に好走し、2018年も9人気3着と馬券のポイントになったシュヴァルグランは、2500m、3000m重賞の勝ち馬で、天皇賞春の連対実績も持っていた馬。

いわゆる主流距離ではない芝2500mのG1レースだけに、同じく非根幹距離や海外の芝G1レース等々、日本の主流ではないカテゴリーに実績がある馬の期待値が高いレース。

また、前述した5頭は全馬が「父か母父が欧州種牡馬」という共通項も。

非根幹距離実績に加えて、日本の競馬界の括りで言えば主流ではない血統馬が特に走りやすいレース。

参考までに、今年の有馬記念に出走を予定する馬の中で「非根幹距離or海外芝重賞の連対実績馬」かつ「父か母父が欧州種牡馬」の条件も満たす馬は以下の通り。

ウインマリリン
ジャスティンパレス
ソールオリエンス
タイトルホルダー
タスティエーラ
ディープボンド
ヒートオンビート
マテンロウレオ
ライラック

有馬記念(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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