2023年11月06日(月)
今週末の日曜日は、京都競馬場で第48回エリザベス女王杯(京都芝2200m・G1)が開催されます。
実に4年ぶりに従来の京都芝外回り戦で実施されるエリザベス女王杯。
近年の舞台だった阪神芝2200mは内回りコースに対して、京都芝2200mは外回りコース。
いわゆる紛れの生じにくいコース形態ということもあり、京都開催のエリザベス女王杯は近走好調馬が圧倒的に有利の傾向も。
2017~2019年の京都競馬場で行われた直近3年のエリザベス女王杯は、複勝圏内に好走した9頭全馬が「前走芝1800m以上の重賞で5着以内」に走っていた馬。
また、主流ではない2200m戦で行われるG1レースだけに、宝塚記念や有馬記念といった非根幹距離G1レースに実績を持つ種牡馬の産駒も有利。
中でも「父がステイゴールド系、ハーツクライ系、もしくはハービンジャー産駒」は、京都開催の直近3年で合計7頭が複勝圏内に好走する特注系。
近走好調馬の中でも、定石通りに非根幹距離適性の高い馬を狙い撃ちたい一戦。
参考までに、今年のエリザベス女王杯に出走を予定する馬の中で「前走芝1800m以上の重賞で5着以内」かつ「父がステイゴールド系、ハーツクライ系、もしくはハービンジャー産駒」の条件も満たす馬は以下の通り。
ハーパー
ライラック
※エリザベス女王杯(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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