2023年10月23日(月)
今週末の日曜日は、東京競馬場で第168回天皇賞秋(東京芝2000m・G1)が行われます。
2011年の天皇賞秋で、トーセンジョーダンが樹立した1分56秒1は、未だに破られていない東京芝2000mのコースレコード時計。
直近3年の当レースも1分57秒台の高速決着。2018、2019年はコースレコード時計に迫る1分56秒台の超のつく高速決着に。
このように、近年の天皇賞秋は高速決着が定石。
また、この傾向に伴い、スピード指向の強いタイプも走りやすい傾向が顕著。
過去5年の天皇賞秋は、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した6頭全馬が「1800m以下の芝重賞で3着以内」の好走実績があった馬。
中でも「父か母父がノーザンダンサー系or米国型」の血統馬は、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当する特注系。
1800m以下の重賞実績馬の中でも、短距離指向やスピードを持続させる才能に優れたタイプが特に走りやすい傾向も。
参考までに、今年の天皇賞秋に出走を予定する馬の中で「1800m以下の芝重賞で3着以内」かつ「父か母父がノーザンダンサー系or米国型」の条件も満たす馬は以下の通り。
アサマノイタズラ
イクイノックス
ガイアフォース
スターズオンアース
ダノンベルーガ
ドウデュース
ヒシイグアス
※天皇賞秋(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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