放送局員のウマい話

何よりも「王道」が問われる京都菊花賞

2023年10月16日(月)

今週末の日曜日は、京都競馬場で第８４回菊花賞(京都芝３０００ｍ・Ｇ１)が行われます。

２０２０年以来の京都開催となる今年の菊花賞。

京都開催の菊花賞は至って簡潔で「近走好調馬」と「リーディング上位の血統馬」が断然有利。

京都競馬場で実施された２０１８～２０２０年の直近３年の菊花賞で、複勝圏内に好走した９頭は全馬が「前走芝重賞で３着以内or前走２勝クラス以上で１着」の該当馬。

また、２０１８～２０２０年の直近３年で複勝圏内に好走した９頭中６頭は「父か母父ディープインパクト」の血統馬。

３歳クラシックレースの最終戦だけに、臨戦過程的にも血統的にも「王道」であることがポイントになりやすいレース。

参考までに、今年の菊花賞に出走を予定する馬の中で「前走芝重賞で３着以内or前走２勝クラス以上で１着」かつ「父か母父ディープインパクト系」の血統項目も満たす馬は以下の通り。

サヴォーナ
サトノグランツ
リビアングラス

※菊花賞(Ｇ１)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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