2023年09月19日(火)
今週末の日曜日は、阪神競馬場で第71回神戸新聞杯(阪神芝2400m・G2)が行われます。
直近3年は中京芝2200mで実施。実に4年ぶりの阪神開催となる当レース。
阪神開催の神戸新聞杯は「前走日本ダービー出走馬」が圧倒的に有利。
中でも「前走日本ダービーで3着以内or上がり順位3番手以内」の実績馬は、阪神開催の直近4年で全勝。
2018、2019年は、上記の実績馬が2年連続で1着2着。2017年も1着3着と特注系。
一方で、中京開催時の神戸新聞杯(中京芝2200m・G2)は、前走ダービー組の上位勢が取りこぼす傾向も。
中京開催の2021年は、前走日本ダービー1着のシャフリヤールが単勝1倍台に支持されながらも4着に敗戦。
同じく中京開催の昨年も、前走ダービー5着からの臨戦で単勝2番人気に支持されたプラダリアが8着に敗戦。
日本ダービーと同距離の2400m戦であること、また東京競馬場と同様に、速い上がりが計測されやすい阪神外回り戦の舞台設定ということもあり、阪神開催の神戸新聞杯は、中京開催時との比較で言えば、よりダービー組との直結性が高いレースと言えるでしょうか。
参考までに、今年の神戸新聞杯に出走を予定する馬の中で「前走日本ダービーで3着以内or上がり順位3番手以内」の条件を満たす馬は以下の通り。
サトノグランツ
ハーツコンチェルト
※神戸新聞杯(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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