同タイプの人気薄が激走を繰り返す小倉記念

2023年08月07日(月)

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◆小倉記念は父〇〇系or〇〇系で事足りる!?

今週末の日曜日は、小倉競馬場で第５９回小倉記念(小倉芝２０００ｍ・Ｇ３)が行われます。

過去５年で複勝圏内に好走した１５頭中１０頭は、当日単勝５番人気以下の人気薄と、夏のローカル開催で施行されるハンデ重賞競走のイメージ通りに極めて波乱度の高い当レース。

但し、血統的な観点という意味では非常に簡潔で、リーディング上位のサンデー系血統馬は圧倒的に有利の方向性。

中でも「父か母父ディープインパクト系orステイゴールド系」の血統馬は、実に９年連続で必ず１頭以上は複勝圏内に好走中。

また、過去５年で複勝圏内に好走した１５頭中８頭も上記の血統条件を満たす馬。

昨年は、母の父にディープインパクトを持つ馬が複勝圏内を独占。２０１８年はディープインパクト産駒が複勝圏内を独占。

父ステイゴールド系も、２０１９～２０２１年の３年連続で必ず１頭以上は複勝圏内に好走。

純粋に、上記血統馬の人気薄を狙い撃つだけでも水準以上の期待値があるレース。

参考までに、今年の小倉記念に出走を予定する馬の中で「父か母父ディープインパクト系orステイゴールド系」の血統馬は以下の通り。

アップデート
エニシノウタ
エヒト
ククナ
ザイツィンガー
マリアエレーナ
ワンダフルタウン

※小倉記念(Ｇ３)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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