2023年05月15日(月)
今週末の日曜日は、東京競馬場で第84回オークス(東京芝2400m・G1)が行われます。
近年のオークスは、穴馬探しの観点で言えば、前走桜花賞以外の別路線組が優勢。
過去5年で単勝7番人気以下の立場から複勝圏内に好走した5頭は、全馬が「桜花賞非出走」の該当馬。
この5頭は「前走オープンクラスの1800m以上の距離で1着or1勝クラス以上の2200m以上の距離で1着」の括りで全馬が該当。
東京芝2400mで施行される3歳牝馬の限定戦といったイメージ通りに、スタミナ指向の強いレースでの実績や経験値が有利になりやすい方向性。
また、この傾向に伴いスタミナ指向の強い血統馬も圧倒的に有利。
過去5年のオークスで、単勝4番人気以下の立場から複勝圏内に好走した7頭は、全馬が「父欧州型or父ディープインパクト系orステイゴールド系」の血統馬という共通項も。
参考までに、今年のオークスに出走を予定する馬の中で「前走オープンクラスの1800m以上の距離で1着or1勝クラス以上の2200m以上の距離で1着」かつ、上記の血統条件も満たす馬は、ゴールデンハインド1頭のみ。
ミッキーゴージャスは、連勝中の臨戦過程で父が欧州型キングカメハメハ系のミッキーロケット。母は2015年のオークス勝ち馬ミッキークイーン。
別路線組の期待値が高い例年の傾向を重視するのであれば注目の1頭。
※オークス(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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