2023年04月17日(月)
今週末の日曜日は、東京競馬場で第58回フローラS(東京芝2000m・G2)が行われます。
近年のフローラSは「前走芝重賞出走馬」or「好調馬」が断然有利。
過去5年の当レースで複勝圏内に好走した15頭は、全馬が「前走1600m以上の芝重賞出走or前走が新馬戦以外&芝1800m以上の距離で連対」の該当馬。
尚、過去5年の当レースで前走新馬戦組の馬券内好走例はなし。
G1レベルの才能が要求されるレースだけに、前走の追走スピードもよりタイトだった馬のほうが有利になりやすい傾向も。
また、この時期までの3歳牝馬限定戦としては最長距離の重賞レースともなるため、血統的にはスタミナ指向の強いタイプが定石通りに有利。
中でも近年は「父がキングカメハメハ系、ロベルト系、ステイゴールド系」の血統馬は特注傾向。
近年のフローラSは、当該血統馬が3連勝中。直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭も上記の血統馬というデータも。
参考までに、今年のフローラS出走予定馬の中で「前走1600m以上の芝重賞出走or前走が新馬戦以外&芝1800m以上の距離で連対」の該当馬かつ、上記の血統項目も満たす馬は、ゴールデンハインド1頭のみ。
キミノナハマリアは、フローラSで期待値の高いハービンジャー産駒。
前走が1勝クラスの君子蘭賞(阪神芝1800m)1着の臨戦も期待値の高いパターン。
2017年のフローラSは、当日単勝10番人気以下のハービンジャー産駒が1着2着で大波乱決着に。
当時の2着馬ヤマカツグレース(10人気)も、前走君子蘭賞2着からのローテーションで波乱を演出したように、距離延長ローテもハービンジャー産駒の激走パターン。
※フローラS(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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