マイル指向の体力が問われるフィリーズレビュー

2023年03月06日(月)

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◆血統的にも中距離型が断然有利!?

今週末の日曜日は、阪神競馬場で第５７回フィリーズレビュー(阪神芝１４００ｍ・Ｇ２)が行われます。

１６００ｍＧ１レースの桜花賞トライアルに位置付けられるフィリーズレビューは、その方向性通りに「前走１６００ｍ出走」の距離短縮ローテ馬が圧倒的に有利のレース。

近年の当レースは、前走１６００ｍ出走馬が４連勝中。その４頭中３頭は当日単勝５番人気以下の伏兵馬。

過去５年で３着以内に好走した１５頭中８頭も「前走１６００ｍ出走」の距離短縮馬というデータも。

また、この傾向に伴い、血統的にも中距離指向、クラシック指向の強いタイプが有利。

中でも「父がサンデー系、キングマンボ系、ロベルト系」の血統馬は、過去５年で全勝。

当日単勝４番人気以下の立場で３着以内に好走した９頭全馬も、上記血統項目を満たす馬。

参考までに、今年のフィリーズレビュー出走予定馬の中で「前走１６００ｍ出走馬」かつ、上記の血統項目も満たす馬は以下の通り。

イコノスタシス
イティネラートル
ジョリダム
シングザットソング
スピードオブライト
トラベログ
ハートループ
ミスヨコハマ
ムーンプローブ
ランフリーバンクス
リバーラ
レッドヒルシューズ

※フィリーズレビュー(Ｇ２)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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