2023年02月27日(月)
今週末の日曜日は、中山競馬場で皐月賞トライアル第60回弥生賞ディープインパクト記念(中山芝2000m・G2)が行われます。
近年の弥生賞は、本番の皐月賞との比較で言えばペースが落ちやすいこと、あるいは少頭数のメンバー構成になりやすいこと等々を含めて、いわゆる短距離指向のスピードが問われる傾向が顕著。
過去5年の弥生賞で、当日単勝4番人気以下の立場で3着以内に好走した6頭中5頭は「芝1800m以下の距離で勝利実績」を持っていた馬という共通項。
また、近年の弥生賞は「距離延長ローテ」の該当馬が近5年中4年で連対。2018、2019年は何れも当該ローテによるワンツー決着というデータも。
尚、血統的には欧州指向の強いタイプが走りやすい傾向も特徴的。
昨年9人気3着ボーンディスウェイ、2019年6人気2着シュヴァルツリーゼは、何れも母父が独国種牡馬という共通項。
一昨年4人気1着タイトルホルダー、2019年8人気1着メイショウテンゲン、2018年4人気3着ジャンダルムは、何れも欧州の王様血統サドラーズウェルズの血が強調された血統馬。
参考までに、今年の弥生賞出走予定馬の中で「芝1800m以下の距離で勝利実績」かつ「父か母父が欧州種牡馬」の条件も満たす馬は以下の通り。
グリューネグリーン
ゴッドファーザー
セッション
タスティエーラ
トップナイフ
フォトンブルー
※弥生賞ディープインパクト記念(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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