中距離寄りのスタミナが問われる共同通信杯

2023年02月06日(月)

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◆共同通信杯は当該距離以上の実績も重要!?

今週末の日曜日は、東京競馬場で第５７回共同通信杯(東京芝１８００ｍ・Ｇ３)が行われます。

近年の共同通信杯は、臨戦過程的にも、血統的にも、スタミナ指向の強い傾向が顕著。

近年の当レースは「芝２０００ｍで勝利実績」を持つ馬が３年連続で連対中。

また、過去５年の共同通信杯で、当日単勝４番人気以下で３着以内に好走した７頭中６頭は、父欧州型、もしくは父ステイゴールド系、ハーツクライ系という共通項も。

春の皐月賞や日本ダービーに直結する往年のレース傾向通りに、相応の距離もこなせる相対的な体力の絶対値がポイントになるレース。

参考までに、今年の共同通信杯に出走を予定する馬の中で「芝２０００ｍで勝利実績」かつ、上記の血統項目も満たす馬は以下の通り。

タッチウッド
ファントムシーフ

※共同通信杯(Ｇ３)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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