2023年01月02日(月)
いよいよ今週は2023年度の競馬開催が幕開け。
恒例となった3日間開催の最終日9日(祝)は、中山競馬場で第39回フェアリーS(中山芝1600m・G3)が行われます。
近年のフェアリーSは、簡潔に言えば、欧州指向、スタミナ指向の強いレース。
昨年5人気1着ライラックは、凱旋門賞で2年連続2着、フェアリーSと同じ中山競馬場で施行される有馬記念の勝ち馬としても知られるオルフェーヴルの産駒。
同じく昨年7人気3着と人気以上に好走したビジュノワールは、有馬記念勝ち馬のキタサンブラック産駒。
一昨年8人気2着ホウオウイクセル、6人気3着ベッラノーヴァは、何れも欧州型種牡馬で有馬記念にも実績があるルーラーシップ、エピファネイアの産駒。
「父欧州型、あるいは有馬記念に実績を持つ種牡馬」など、重厚な血統馬であることがポイントに。
また、この傾向に伴い、前走1800m以上の距離に使われている「距離短縮ローテ馬」の期待値も抜群。
前述した昨年のライラック、一昨年のホウオウイクセルは何れも距離短縮ローテ。
2017年7人気3着モリトシラユリ、2016年10人気2着ダイワドレッサーも、距離短縮ローテで波乱を演出。
参考までに、今年のフェアリーSに出走を予定する馬の中で「父欧州型、あるいは有馬記念に実績を持つ種牡馬の産駒」かつ「距離短縮ローテ」の条件も満たす馬は下記の通り。
ディヴァージオン
マジカルワード
ミタマ
※フェアリーS(G3)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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