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何よりも非根幹適性が問われる有馬記念

2022年12月19日(月)


◆非主流血統の欧州型も特注系!?

今週末の日曜日は、競馬ファン待望のグランプリレース第67回有馬記念(中山芝2500m・G1)が行われます。

JRA唯一ともなる芝2500mで施行される有馬記念は、いわゆる非根幹距離に対する適性が強く問われる傾向も。

昨年5人気2着ディープボンドは、芝2200m重賞と海外の重賞レースの勝利実績を持っていた馬。

一昨年11人気2着サラキアは、芝1800mの重賞勝ち馬で、芝2200mのエリザベス女王杯(G1)2着馬。

2019年4人気3着ワールドプレミアは、3000mの菊花賞(G1)勝ち馬で、後に3200mのG1レース天皇賞春も勝利。

2017、2018年と2年連続で3着に好走したシュヴァルグランは、2500m重賞のアルゼンチン共和国杯勝ち馬で、海外G1、3200mG1の天皇賞春でも好走(連対)した実績馬。

このように近年の有馬記念は「芝1800m、2200m、2500m、3000m、あるいは海外のG1レース」など、日本の主流ではない非根幹の重賞レースで勝利実績を持つ馬の激走が際立ちます。

また、この傾向に伴い、血統的にも非主流系は有利の傾向も。

過去5年の有馬記念で、当日4番人気以下で3着以内に好走した5頭中4頭は「父か母父が欧州型種牡馬」という共通項。

日本の主流血統とは異なる欧州血統馬の馬力や体力の絶対値が活かされやすい傾向も垣間見えます。

参考までに、今年の有馬記念に出走を予定する馬の中で「非根幹のG1レースor海外の重賞レース」で勝利実績、かつ「父か母父が欧州型種牡馬」の条件も満たす馬は下記の通り。

アカイイト
アリストテレス
イクイノックス
エフフォーリア
ジェラルディーナ
タイトルホルダー
ディープボンド
ボルドグフーシュ

尚、上記該当馬の中で、有馬記念初出走馬は、イクイノックス、ジェラルディーナ、ボルドグフーシュの3頭。

有馬記念(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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