2022年12月12日(月)
今週末の日曜日は、阪神競馬場で第74回朝日杯フューチュリティS(阪神芝1600m・G1)が行われます。
近年の朝日杯フューチュリティSは「前走1600m戦以外」の距離に出走していた馬の期待値が高い傾向が顕著。
過去5年の朝日杯フューチュリティSで、当日単勝4番人気以下で馬券に絡んだ馬は4頭。
昨年4人気3着ダノンスコーピオンは、前走萩S(芝1800m)1着からの臨戦。
一昨年7人気1着グレナディアガーズは、前走芝1400m1着からの臨戦。
2019年14人気3着グランレイも前走芝1400m1着からの臨戦。
2018年9人気2着クリノガウディーは、前走東京スポーツ杯2歳S(芝1800m・G3)7着からの臨戦。
前走1600m戦以外の出走馬の中でも「前走1着or芝1800m以上のOP戦出走馬」の期待値が高い傾向も。
また、上記の人気薄好走馬4頭中3頭は「父か母父が米国型」という共通項も。
この時期の2歳限定重賞特有と言えるスピードと早熟性に定評のある米国指向の強いキャラクターであることもアドバンテージになりやすいレース。
参考までに、今年の朝日杯フューチュリティS出走予定馬の中で「前走が1600m以外の距離、中でも前走1着or芝1800m以上のOP戦出走馬」かつ、上記血統項目も満たす馬は以下の通り。
オオバンブルマイ
スズカダブル
バグラダス
ロードラディウス
※朝日杯フューチュリティS(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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