2022年12月05日(月)
今週末の日曜日は、2歳牝馬の女王決定戦に位置づけられる第74回阪神ジュベナイルF(阪神芝1600m・G1)が行われます。
日本の2歳重賞は、総じてスピードの優位性と完成度の高さがポイントになりやすいカテゴリー。
阪神ジュベナイルFも、例外なくこの傾向が垣間見えます。
2018年の勝ち馬ダノンファンタジー、2019年の勝ち馬レシステンシアは、何れも芝1400m重賞のファンタジーS1着からの臨戦で当レースを制覇。
昨年8人気2着ラブリイユアアイズ、4人気3着ウォーターナビレラも「前走が芝1400m重賞で3着以内」に好走していた馬。
この結果が示す通り、1400m重賞でも勝ち負けできるようなスピードを兼ね備えた馬が有利になりやすい側面も。
また、この傾向に伴い、血統的にもスピードの絶対値、あるいは早熟性に定評があるタイプは有利。
上記で取り上げたダノンファンタジー、レシステンシア、ラブリイユアアイズ、ウォーターナビレラは、全馬がスピードと仕上がりの早さに定評がある「ノーザンダンサー系or米国種牡馬」を父か母父に持つ血統馬という共通項も。
参考までに、今年の阪神ジュベナイルFに出走を予定する馬の中で「前走が芝1400m重賞で3着以内」かつ上記血統項目も満たす馬は、ブトンドール、リバーラの2頭。
「前走が1勝クラス以上の芝1400mで1着」かつ上記血統項目も満たす馬は、イティネラートル、ウンブライルの2頭。
※阪神ジュベナイルF(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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