2022年11月07日(月)
今週末の日曜日は阪神競馬場で第47回エリザベス女王杯(阪神芝2200m・G1)が行われます。
直近2年に引き続き、京都競馬場から舞台を移して阪神競馬場で施行されるエリザベス女王杯。
その昨年は、3連単の配当金が339万円を超える大波乱決着に。
1着アカイイト(10人気)、2着ステラリア(7人気)はともにキズナの産駒。
3着クラヴェル(9人気)はエピファネイア産駒。
また、一昨年の勝ち馬ラッキーライラックの父はオルフェーヴル。
キズナ、エピファネイア、オルフェーヴルの共通項は、自身か産駒が有馬記念(中山芝2500m・G1)もしくは宝塚記念(阪神芝2200m・G1)に好走実績がある種牡馬であること。
いわゆる主流ではない2200m戦のG1レースだけに、非根幹距離のG1レースに実績のある血統馬が定石通りに走りやすい傾向も。
尚、阪神開催の直近2年で馬券に絡んだ6頭は全馬が「前走1800m以上の重賞レースで5着以内or上がり順位3番手」の実績馬という共通項。
重賞レベルで戦える一定の才能はマストとして、尚且つ非根幹指向の強いキャラクターが走りやすい方向性。
参考までに今年のエリザベス女王杯に出走を予定する馬の中で「父が有馬記念or宝塚記念に実績のある種牡馬」かつ、上記ローテーションも満たす馬は以下の通り。
アンドヴァラナウト
イズジョーノキセキ
ウインキートス
ウインマイティー
ウインマリリン
スタニングローズ
デアリングタクト
テルツェット
ナミュール
フィオリキアリ
ライラック
ルビーカサブランカ
上記該当馬の中で、キズナ、エピファネイア、オルフェーヴル産駒の何れかの該当馬は、イズジョーノキセキ、デアリングタクト、フィオリキアリ、ライラックの4頭。
※エリザベス女王杯(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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