2022年10月24日(月)
今週末の日曜日は、東京競馬場で第166回を数える伝統の天皇賞秋(東京芝2000m・G1)が行われます。
天皇賞秋の特筆すべきポイントは、極めてスピード指向の強い傾向に尽きるでしょうか。
2011年の天皇賞秋でトーセンジョーダンが記録した1分56秒1の走破時計は、未だに破られることのない芝2000m戦の日本レコードタイム。
2019年は、その日本レコードに迫る1分56秒2の走破時計でアーモンドアイが他馬を圧倒。
直近4年の天皇賞秋(2017年は例外的な不良馬場開催)も、全ての年で1分56秒~57秒台の決着。
また、この傾向に沿うように、これまでのキャリアも2000m以下の距離で実績を残すようなスピード指向の強い馬が有利の傾向も。
中でも芝1600mのG1レースで好走実績(3着以内)のある馬は、過去5年で馬券に絡んだ15頭中8頭が該当する特注系。
2019年は、アーモンドアイ、ダノンプレミアム、アエロリットと、芝1600mのG1レース勝ち馬が上位を独占する結果に。
参考までに、今年の天皇賞秋に出走を予定する馬の中で「芝1600mのG1レースで3着以内」の実績を持つ馬は該当馬なし。
「芝1600mの重賞レースで勝利実績」を持つ馬はカラテ1頭のみ。
その他で「芝1600mに勝利実績」のある馬は、マリアエレーナ、レッドガランの2頭。
※天皇賞秋(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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