2022年09月26日(月)
いよいよ今週末の日曜日は、中山競馬場で秋のG1シーズン到来を告げる第56回スプリンターズS(中山芝1200m・G1)が行われます。
近年のスプリンターズSは至って簡潔で「1400m以上の距離で勝利実績」を持つ馬が圧倒的に有利。
昨年の勝ち馬ピクシーナイトは、シンザン記念(中京芝1600m・G3)の勝ち馬。
一昨年の勝ち馬グランアレグリアは、当レース出走以前に、サウジアラビアRC、桜花賞、阪神C、安田記念と1400m以上の距離で施行される重賞レースを4勝。
2019年の勝ち馬タワーオブロンドンは、当レース出走以前に、京王杯2歳S、アーリントンC、京王杯SCと、1400m以上の距離で施行される重賞レースを3勝。
このように、近年のスプリンターズSは、1400m以上の距離実績、特にマイル重賞に好走実績を持つ馬が極めて有利の傾向が垣間見えます。
また、血統的には「父が非サンデー系」が圧倒的に有利の傾向も顕著。
過去5年のスプリンターズSで3着以内に好走した15頭中13頭は「父が非サンデー系」という共通項も。
参考までに、今年のスプリンターズSに出走する馬の中で「芝1600mの重賞で勝利実績」かつ「父が非サンデー系」の血統条件も満たす馬は以下の通り。
ジャンダルム
シュネルマイスター
タイセイビジョン
※スプリンターズS(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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