2022年09月12日(月)
変則3日間開催で施行される今週末の競馬開催は、最終日の19日(月・祝)に第76回セントライト記念(中山芝2200m・G2)が行われます。
菊花賞トライアルにも位置づけられる当レースのポイントは至って簡潔で「前走日本ダービー出走馬」が断然有利。
過去5年のセントライト記念で「前走日本ダービー出走馬」は過半数に迫る合計7頭が3着以内に好走。
前走ダービー組の出走比率30%前後を加味すれば、破格の数字とも言えるでしょうか。
また、前走ダービー組の中でも注目は「前走日本ダービーで10着以下に大敗」していた馬。
過去5年で前走ダービー組から馬券に絡んだ7頭中5頭は「前走日本ダービーで10着以下に大敗」していた馬という共通項も。
広大で直線距離も長く、左回りコースの東京競馬場で行われる日本ダービーに対して、小回りで直線距離も短く、右回りコースの中山競馬場で行われるセントライト記念。
このように、双方のレースは競馬場の形状がまるで異なり、言うなれば問われる能力の方向性が別物にもなるため、むしろ日本ダービーでは能力を出しきれなかった馬のほうがパフォーマンスを上昇させる傾向にあります。
参考までに、今年のセントライト記念に出走する馬の中で「前走日本ダービー出走」の該当馬は、アスクビクターモア、オニャンコポン、セイウンハーデスの3頭。
そのうち「前走日本ダービーで10着以下に敗戦」の条件を満たす馬は、セイウンハーデス1頭のみ。
※セントライト記念(G2)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
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