極めて波乱度が高い近年の新潟記念

2022年08月29日(月)

---

◆中でも非根幹距離のＧ１血統馬は特注系!?

今週は新潟競馬場で第５８回新潟記念(新潟芝２０００ｍ・Ｇ３)が行われます。

過去５年の新潟記念は、３着以内に好走した１５頭の過半数となる８頭が当日単勝５番人気以下の人気薄。

当日単勝１２番人気以下の大穴も３頭馬券に絡むなど、夏競馬のハンデ重賞といったイメージ通りに極めて波乱度の高い傾向が垣間見えるレース。

但し、好走馬の傾向は至って簡潔で、過去５年で３着以内に好走した１５頭中１４頭は「前走上がり５位以内の末脚実績馬」or「前走２０００ｍ以上の芝Ｇ１レース出走馬」の何れかのローテーションに該当。

また、血統的にはハンデ中距離重賞特有と言えるスタミナ指向の強い傾向で、過去の勝ち馬の父ステイゴールド、キングカメハメハ、ハービンジャー、マーベラスサンデーなどが示す通り、当レースと類似した才能が要求される宝塚記念、有馬記念などの「非根幹Ｇ１レースに実績のある種牡馬の産駒」に相性のいい傾向も。

参考までに、今年の新潟記念出走予定馬の中で「前走上がり５位以内の末脚実績馬」or「前走２０００ｍ以上の芝Ｇ１レース出走馬」の何れかのローテーションを満たす馬、かつ上記の血統項目にも合致する馬は下記の通り。

エヒト
コトブキテティス
サンレイポケット
スカーフェイス
ディアマンミノル
ヒートオンビート
フェーングロッテン
ユーキャンスマイル

※新潟記念(Ｇ３)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

※ワンコイン(500円)で幾多の高配当馬券の的中を演出してきた大人気サイト【馬ゴラク】では更なる独自馬券術を完全無料で公開しています

▼メルマガ会員登録はコチラから▼

---

■バックナンバー