放送局員のウマい話

持続力血統に注目したい関屋記念

2022年08月08日(月)

今週は新潟競馬場で第５７回関屋記念(新潟芝１６００ｍ・Ｇ３)が行われます。

近年の関屋記念は、至って簡潔で「前走１６００ｍ重賞出走馬」が圧倒的に有利。

過去５年で３着以内に好走した１５頭９頭は「前走１６００ｍ重賞出走馬」という傾向も。

中でも「前走中京記念組」は、直近８年連続で複勝圏内に好走中という超のつく特注ローテ。

また、日本一の直線距離を誇る平坦コースの新潟外回り戦が舞台ということもあり、血統的にはスピードを持続させる馬力指向の強い血統馬に相性のいい傾向。

特に「父か母父がノーザンダンサー系orロベルト系」は、過去５年で馬券に絡んだ１５頭中１３頭が該当する特注血統。

参考までに、今年の関屋記念に出走を予定する馬の中で「前走１６００ｍ重賞出走馬」かつ上記血統項目も満たす馬はダノンザキッド、ディヴィーナの２頭。

※関屋記念(Ｇ３)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です

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