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「父ディープ系」で当たるこの時期の中山芝重賞

2018年09月10日(月)


◆先週の京成杯AHは◎〇▲△△のスーパーパーフェクト的中(笑)

競馬情報放送局の無料コンテンツ「今週の勝負レース買い目公開」で公開した先週の京成杯オータムHは、◎〇▲の推奨順通りに1着2着3着。

壮絶な3着争いを演じた4着△ロードクエスト(5人気)、5着△ゴールドサーベラス(8人気)も、次点評価として推奨したことにより、結果的に掲示板内好走馬を全て言い当てることができました。

その京成杯オータムHの買い目はコチラを参照。

当レースの公開買い目が嵌った主な要因は、以下の3点。


1.近2走以内に1800m以上の出走歴

2.近2走以内に1600m重賞で上位の上がりを使っている馬

3.ディープインパクト、キングカメハメハ、ネオユニヴァース、母父サンデーサイレンスと、マイル戦ながらもいわゆる芝中距離寄りの王道血統が走る


本命馬として推奨した1着馬ミッキーグローリーは、前走が芝1800m出走のディープインパクト産駒。

京成杯オータムHにおけるディープインパクト産駒は、新潟開催の2014年を除く近4年連続で3着以内馬を輩出する特注種牡馬で、今年のミッキーグローリーの好走により、その数字を「5年連続」に引き上げました。

対抗評価で2着馬ワントゥワンは、近2走連続でマイル重賞で上がり最速の末脚をマークする馬柱。そして本馬も、ディープインパクト産駒。

▲3着ロジクライも、芝中長距離指向が強いサンデー系ハーツクライの産駒で、前走がマイル重賞で上位の末脚を計測していた馬。

と、ここまで堅苦しいデータや、競馬的な話をしましたが、要するに近年の京成杯オータムHは、「マイル戦ながらも芝中距離指向」「リーディング上位のサンデー系が有利」という至って簡単な傾向が垣間見えたレースだからこそ、次点のロードクエスト、ゴールドサーベラスまでも予測することができたのでしょう。

また、京成杯オータムHと同日に行われた芝1600m戦の中山9R木更津特別は、2着同着のヨシノザクラ、サロニカがともにディープインパクト産駒。

土曜中山12R(500万下・芝1600m)の勝ち馬カリンバ(7人気)は、母の父がディープインパクト。

このように先週の中山芝1600m戦は、京成杯オータムHに限らず、ディープインパクトの血を持つ馬をチョイスするだけで、多くのレースで的中馬券を射止めることができました。

かつての朝日杯フューチュリティSの結果然り、リーディング上位のサンデー血統は、トリッキーな中山競馬場の芝1600m戦を苦手にする馬が大半を占めましたが、ここ数年の傾向はその真逆。

2015年の馬場改修工事なども含めて、競馬場全体が「よりサンデー指向の強い馬場」になっていることは覚えておいて損はないでしょう。

3日間開催の最終日に組まれる今週末のセントライト記念も、面白いほどに「ディープ系」の血が躍動するレース。

昨年は、ディープインパクト系トーセンホマレボシ産駒のミッキースワローが1着。2着はディープインパクト産駒のアルアイン。

一昨年は、1着ディーマジェスティ、2着ゼーヴィント、3着プロディガルサンと、ディープインパクトの産駒が複勝圏内を独占。

2015年の勝ち馬キタサンブラックも、ディープインパクトの全兄ブラックタイドの産駒。

今年のセントライト記念に出走を予定する「父ディープ系」は、エストスペリオル、ギベオン、ゼーゲン、ブレステイキングの4頭。

少なくとも先週の京成杯オータムHよりも、馬券的な妙味は高そうな「父ディープ系」のラインナップです。

※セントライト記念の展望、見解は水曜日以降に掲載予定です


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