2022年06月20日(月)
今週末の日曜日は阪神競馬場で春のグランプリレース第63回宝塚記念(阪神芝2200m・G1)が行われます。
宝塚記念は世界的な視野で見ても主流ではない2200m戦。JRAの芝G1競走の中でも混合の芝2200m戦という意味では唯一。
加えて、阪神の内回りコースで行われることも含めて、非常に特異な傾向が垣間見えます。
過去5年の連対馬10頭中9頭は父非サンデー系の血統馬。
また、その9頭は全馬が「父が欧州種牡馬」という共通項。
非主流コースで行われるレースだけに、血統的にも非主流血統に相性のいい傾向。
尚、近年の宝塚記念は、小回りコースで流れに乗れる機動力やスピードの要素も高い次元で問われる傾向も。
過去5年の当レースで、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した9頭は全馬が「近2走以内に芝重賞で3コーナー5番手以内の先行経験or前走1600m重賞の出走馬」という傾向も。
参考までに、今年の宝塚記念に出走を予定する馬の中で「父が欧州種牡馬」かつ上記の臨戦過程も満たす馬は以下の通り。
ウインマリリン
タイトルホルダー
デアリングタクト
パンサラッサ
ヒートオンビート
※宝塚記念(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です
※高精度の3連単情報を毎週無料で受け取れるといった斬新な切り口で業界に一石を投じた大人気の新感覚競馬専門サイト【真馬券革命】では更なる馬券術を完全無料で公開しています
2018 ©Good Fortune Pond All Rights Reserved.